採用メッセージ

林業は資格取得までのハードルが高い業界になります。極端に言ってしまえば、医者や薬剤師が仕事をするための資格を取得するのと同じです。専門性が高く難しい分野となりますが、その分稼げるのでやりがいは十分あります。ただし、現場で働き始めた最初は、林業に関する勤務経験や資格がなくても問題ありません。頼もしいベテラン従業員が丁寧にサポートしてくれます。わからないことや気になることがあれば、いつでも従業員に相談してください。

また、現場作業に慣れてくれば、資格制度を利用して専門的な講座が受講可能です。受講費用はすべて会社が負担してくれます。現場の即戦力として活躍できるよう、さまざまな資格取得を目指しましょう。

専門的な知識が必要な林業は、現場仕事はもちろん営業も稼げます。営業職は主に売上を直接作る仕事です。ただし、営業は実力が伴う人が稼げる分野であり、実力をつけるために実績やある程度の時間を要します。また、顧客から訪問してくる仕組みの場合は、営業というより接客に近い仕事となってしまうため、あまり稼ぎがよくありません。
営業で稼げるのは保険や不動産、学習教材などをメインとしている、新規の顧客を自ら開拓する営業です。私たちは顧客のもとへ自ら出向き、直接売上につながる仕事を徹底しています。実力が必要な分野ではありますが、顧客との信頼関係を自ら築き上げ、会社の売上に大きく貢献できるやりがいのある仕事です。

少子高齢化の影響で第一産業である林業は、人手不足が大きな課題となっています。逆に言えば、働き手にとって林業は、最も穴場の職種ということになります。さらに、林業のように働き手が欲しくても、人手が足りてない業界は、選ぶとかなり稼げる可能性が高いからです。学歴や職歴に問題があり、他の業界から採用されにくい条件の人は、林業なら問題ありません。林業に関する勤務経験・資格のないひきこもり・ニートの方も、やる気と普通免許があれば大歓迎です。

また、ブランク・空白期間がある場合、実力のある方なら優遇され、現場の即戦力として活躍できます。林業は心を入れ替えて新しく仕事を始めたい方、仕事復帰したい方におすすめの職種です。

第一次産業で働く最も大きなメリットは、自然に囲まれて仕事ができ、がっつり稼げることです。また、一次産業に興味のある方は、都会から田舎に移住できることもメリットになるでしょう。田舎暮らしや実家に出戻って、のんびり仕事がしたい方におすすめです。

国の食生活を支える農業・漁業とは異なり、特に林業はまだテレビやネットで、あまり注目されていません。採用される可能性が高く、稼ぎも良いので一次産業の中でも、かなり穴場の職種です。

共通するデメリットは、田舎に住むということです。田舎暮らしはメリットになることもありますが、人によってはデメリットと感じる人もいます。また、屋外での作業となるため、天候に左右されやすいです。悪天候が続くと、農業や漁業は畑や海が荒れて、しばらく収穫量が減少し、かなりの損失になることがあります。ただし、林業の場合は樹木がなくならない限り、天候が戻ればすぐに仕事に取り掛かることができるので、ほかよりも大きい影響は受けません。