林業・木材製造業労働災害防止協会の役割

林業・木材製造業労働災害防止協会は林業・木材製造業における労働災害の絶滅を目指し、労働災害防止団体法にもとづき設立された団体です。

 

林業や木材製造業では大木の伐採や運搬、高所作業や大型重機や大型機械の使用、チェーンソーやノコギリなど刃物の利用を伴うため、事故のリスクを常に抱えています。

 

しかも、万が一の事故が起これば、大ケガや後遺障害が残るリスクや死亡するリスクもあります。

 

弊社では事故ゼロを目指していますが、全国的に見ると伐倒木の激突や下敷きによる死傷事故をはじめ、作業中に崖から滑落した、落集材作業中に旋回したブームアームと立木に挟まれるといった甚大な事故が発生しているのも事実です。

 

林業・木材製造業労働災害防止協会は林材業ゼロ災運動や木材加工用機械災害防止対策運動を展開し、安全衛生教育をはじめ、安全管理士、林材業労災防止専門調査員などを現場に派遣し、安全指導や技術的指導などを行うことや新規導入機械の作業方法などの調査研究を通じて現場の安全対策に取り組んでいます。

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