林業ではさまざまな用品が使われます。
伐採や間伐などに必要な用品をはじめ、安全対策のための用品が欠かせません。
伐採や間伐に行く際に持っていく用品として、常に欠かせないヘルメットのほか、チェーンソー、プラグレンチ、ヤスリ、ナタとノコギリ、フェーリングレバー、安全クサビなどが必要です。
チェーンソーを使う際は安全対策をしっかり行うことが大切です。
防護衣を着用するとともに、木に登る時には必ず安全帯を装着します。
そのほか、燃料とオイルに4mほどのロープ、予備のチェーンなども欠かせません。
ホイッスルも役立つ用品です。
作業の合図を出す時や木が予想外の方向に倒れるような時、クマなどと遭遇した時などに、万が一の危険を知らせる役割があります。
また、夏場などハチ駆除用殺虫剤や、やぶ蚊対策の殺虫剤なども欠かせません。
